こんにちわ。
しおと月が満ちたです。
乾燥肌というと顔のことを思い浮かべる方が多いと思いますが、顔以外の部分でも乾燥肌になります。
50代の肌は、加齢に伴う体の変化の影響で潤いが不足し乾燥状態におちいりやすいのです。
すねや腕がカサカサと粉を吹いたようになったり、かかとやひざがひび割れたり、腕や太もも、背中までがひりひり・ぴりぴりして困りますよね。
乾燥肌を予防するには、お肌の刺激を少なくし、年齢にあった保湿効果のあるスキンケアをし、十分な睡眠でお肌のターンオーバーを整えていけば、徐々に効果が実感できると思います。
乾燥を防ぎ、失った水分を補う
寒くなると空気が乾燥しているだけでなく、お風呂上りにすぐにケアせず水分が失われるなど、肌が乾燥するきっかけはたくさんあります。
〇室内では暖房を使用することにより湿度が低下しますので、加湿器などを使って室内の湿度を上げるようにしましょう。
〇職場など外出先では、保湿成分が配合された携帯用のミストで顔だけでなく、手や首にも潤いを補ってあげましょう。その上にオイルの配合されたクリームを塗ってあげると効果は抜群です。
内側からも水分を補給して潤す
乾燥肌を予防するには、こまめな水分補給も大事です。
水や白湯など、のどの渇きを自覚する前にちょこちょこ飲みましょう。
お風呂に入る前と後にも水分補給を忘れずに!
入浴時のコツ
- 身体を洗う時はタオルを使わず、ネットで泡立てた石鹸を体にのせ、手で軽くなぞるようにしていきます。保湿効果のある入浴剤を入れるのもオススメです。
- お湯は気持ちの良い温度で、リラックスして芯までしっかりと温まりましょう。身体の芯から温まり、ほどよく汗をかくことで老廃物が体外へ排出されます。熱いお風呂は、肌にとって必要な皮脂まで取ってしまい、ひりひり・ぴりぴりがひどくなります。
- 身体を拭くときは、水滴を押さえるように水分をふき取ります。
- 入浴後はすぐに顔と身体の保湿 カレンデュラオイルには、皮膚を潤し修復保護してくれる作用があるのでオススメです。
十分な睡眠を
睡眠とお肌の関係はとても大切です。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、皮膚の細胞を新しいものに入れ替わる代謝の正常化を促進させてくれます。
成長ホルモンをたっぷり分泌させるためにはしっかり眠りましょう。
寝る前のスマホやパソコンの画面から発せられるブルーライトは、睡眠の質に悪影響が出てしまいます。
なるべく寝室には持ち込まない方がより効果が期待できそうです。