こんにちわ。
脱サラしたしおと月が満ちたです。
乾燥肌には、よもぎオイルがいいよと頂いたので使ってみた。まず、かかとに試してみたらすんごくいいので全身に使い始めました。顔から足の先まで、お風呂上がりにマッサージしながら塗り込むのです。私の肌は乾燥しているのでオイルが吸収されやすい為、何度も足してマッサージしています。そのうち無くなったので、自分で作ってみることにしました。
よもぎとは?
「よもぎ」とは、万能薬と言われています。キク科ヨモギ属の多年草で「よもぎ」の語源は、四方に生える勢い、萌え出るその生命力・繁殖力の豊かさといわれています。また、ギリシャ神話の月の女神であるアルテミスより名付けられたともいわれています。古代より婦人薬として使用されていたそうで、漢方では、止血薬として用いられ、古来から切り傷などの出血時に使用されて来ました。
抗菌作用や浄血効果、デトックス効果が高いことから、アトピー性皮膚炎やダイエットにも効果があるといわれています。
よもぎオイルとは?
よもぎオイルとは、白ごま油でよもぎを煮たものです
全身に使え、足のかかとはカサカサ知らず、ひじやひざもつるつるに、お顔に塗ればつやつやで透明感が出てきます、髪に塗ればしっとりツヤツヤに!!
切り傷や擦り傷、日焼けあとやシェービング後のお手入れにも使えます。
よもぎオイルの作り方
1.よもぎは、春の芽吹きの生命あふれるパワーを含んでいるもので作ります。
2.よもぎの葉をちぎり、洗って天日干しをします。
3.白ゴマ油のキュアリングをします。
4.白ゴマ油によもぎを入れて、じっくりエキスを出していきます。
キュアリングするとどうなるの?
キュアリングとは、白ごま油を加熱することをいいます。
加熱することでセルフケアの際にオイルが伸びて肌に浸透しやすくなり扱いやすくなります。また、不純物を取り除き保存期間が長くなります。
さらには、加熱することで抗酸化成分の「セサモール」が生成されることで、からだの細胞をより活性化することが期待されています。
お風呂上がりにマッサージしていると、よもぎの香りにも癒されます。
安全でしかも簡単に作れますので、この春の命あふれる「よもぎ」を使って、手作りしてみてはいかがですか?